↓↓ 形状について 四角形を基本として、円形・楕円形・小判型・八角形等々もカット可能です 型紙や図面等があれば、それを基にカット加工する事もできます 四隅の処理について ●角落とし加工(かどおとしかこう) 四角形の場合、その4隅は通常1mm~2mm程度角を落とします この加工によって角も触っただけで手が切れたりするようなことは100%ありません R加工等、特に指定がない場合は角落とし加工となります 角落とし加工は無料です 4隅角落とし加工について詳しい動画はコチラ!
最後にブレーキの調整です。 【動画】 Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#7】ブレーキ調整の基本(Vブレーキ) 今回は動画後半の引き代調整とセンター調整だけで済ませました。 新シフトケーブル 取り付け シフトケーブルの取り付け手順は↓こんな感じ。 【動画】 Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#5】シフトワイヤーの交換 この動画もMTB・クロスバイク向けの解説があります。 あと、シフターのマニュアルにも色々説明があるので ダウンロードしておくといいです。 ● ST-M310 マニュアル (シマノ) [SI]が取扱説明書、[EV]が部品展開図 まずはアウターケーブルの準備。 マニュアルには↓こんな指示が。 (シマノ ST-M310マニュアルより) これは同梱ケーブルの説明だけど、 シマノ製の市販ケーブルも同じと考えていいのかな。 シフト用アウターケーブルの片側には銀色の刻印が。 このOT-SP41は上位グレードでも使われるアウターみたい。 シフト用アウターケーブルをカット。 自分は刻印がある先端を右シフトレバー接続部に、 逆側の先端を左シフトレバーの接続部に、 両端とも自分でカットしたものをリアディレイラー部に それぞれ使うようにしました。 自分の場合、長さはこんな感じに。 ・右シフトレバー: 【旧】35cm → 【新】36. 5cm ・左シフトレバー: 【旧】37cm → 【新】38. 5cm ・リアディレイラー: 【旧】32cm → 【新】38cm リアディレイラー部は6cm増と大幅に延長。 今思うとシフトレバー部は左右とも同じ長さでよかったような… カットした断面を整え、各アウターケーブルの両端に アウターキャップを付けておきます。 右シフトレバーにインナーケーブルを通して作業開始! これも解説動画を見ながら進めれば問題ないです。 ここはインナーがやや通しにくいので無理に押し込まず慎重に。 あと、樹脂製ボルトを落としてなくさないよう注意です。 インナーケーブルをアウターケーブルに通し、 ダウンチューブのアウター受けへ接続。 解説動画ではインナーケーブルにグリスを塗布してるけど、 新品のシマノ製ステンレスシフトケーブルセットを使う場合、 グリスは必要ないみたいです。 シフトケーブルセットの商品説明に↓こんな注意書きが。 ※専用グリス以外は使用しないでください。 ※新品の場合はグリスの塗布は不要です。 グリスを塗布する場合は↓このケーブルグリスだけど割高… ● シマノ SIS-SP41用グリス(50g) Y04180000 (Amazon) インナーケーブルをダウンチューブ下部の樹脂製ケーブルガイドへ。 ガイドの溝に沿わせながら穴を通し、 後ろのチェーンステーへ向かいます。 この部分は結構汚れてるのでケーブルを通す前に掃除しました。 それと、たまにチェーンルブで注油するといいようです。 ここで謎パーツの出番です。 左がノーズ付シールドアウターキャップ、 右がラバーシールドという名称みたい。 (シマノ 基本作業書より) 図のようにチェーンステーのアウター受け部分に使うようです。 アウターケーブル内に水が入るのを防ぐため?
まずはリアディレイラーに通してある インナーケーブルのエンドキャップ部分を写真のようにカット。 そして隣のボルトを緩めたら、あとはシフターに向かって インナーケーブルを引き抜いていくだけです。 前ブレーキのケーブル取り外しも簡単。 インナーケーブルのエンドキャップをカットし ブレーキ本体のワイヤー固定ボルト緩め、引き抜いていくだけ。 ノーマルのF24はここにパワーモジュレータが付いているけれど、 その場合もインナーケーブルを引き抜くだけで取り外せるみたい。 続いて左シフターのケーブル取り外し。 フロントディレイラーのインナーケーブルは 取り回しが分かりにくいので、 外す前によく見て写真を撮っておくといいかも。 外し方は他と同様にインナーのエンドキャップをカットし、 固定ボルト緩め引き抜いていくだけです。 最後にリアブレーキのケーブル。 これも同様にエンドキャップをカットし固定ボルト緩め取り外し。 ここで注意です!
ただ、仕様が万国共通のようで(IKEAの様な)組み立てに時間がかかりました。 私の組み立てがよろしくなかったのか、組立図通りに仕掛かってもはまらないネジがあったため、逆から組み立てるという状態でした。 【外観】 ・大変高級感があり、値段以上の価値があるのではないかと思います。 ・背もたれも大きく、存在感があります。 【使用感】 ・とても座り心地良いです!
今年は梅雨の季節が一瞬で過ぎ去り、早くも真夏に突入。 クロスバイク的には走行中常に風を受けるので 気温が高くても意外と走れてしまうけれど、 長時間の走行は避け無理しないよう気をつけたいところです。 日中に走る場合、十分な水分補給はもちろん、 目を守るUVカットの サングラス や 肌を守るウォータープルーフタイプの 日焼け止め も大事。 しっかり対策して夏空サイクリングへGO! 右シフター故障 今年4月のこと。 走行中にギアを8速から7速に落とそうとしたところ、 急にシフトダウンレバーが動かなくなりました。 動きが重くなった感じではなく、 レバーが何かに当たって遊びの範囲しか可動しない感触。 どうやっても動かないので、 シフターのカバーを恐る恐る開けてみると・・・ ∑(゚Д゚;)ギャァァァァァァッ!
シフターのマニュアルには↓こんな説明が。 この図だと「M191」と同じっぽいです。 うまく固定できたらインナーケーブルをカットして エンドキャップを取り付ければ完成。 最後にフロントディレイラーの調整です。 【動画】 Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#4 3】変速調整の基本クロス・MTB用フロント 今回はストローク調整だけ。 FD-TY710はチェーン側の調整ボルトがLOW用です。 感想 アウターケーブルの取り回しはこんな感じに。 シフトケーブルが内側(ヘッドチューブ側)になるよう配置。 アウターの長さは微妙に長すぎた気もするけれど、 とりあえずハンドルを切っても無理のない感じにはなったかな。 前カゴがあるので窮屈になるのはしゃーなしです。 この長さはショップによって色々こだわりがあるみたい。 ● 比べれば一目で分かる!「ケーブル長さ」は組立てスタッフの拘り。 (バイシクルカラー奈良天理店) 今回初めてケーブル交換に挑戦してみたけれど、 解説動画を見ながら慎重に進めれば それほど難しくはない作業でした。 Y'sRoadの解説動画には本当に感謝! ケーブル交換後、実際に走ってみた感想だけど・・・ ひゃっほー!ヽ(*´∀`*)ノ シフティングが軽快になり走るのが楽しい!! シフターは新品なのでシャキッとしてるのは当然なんだけど、 リアディレイラーまでレスポンスが良くなった印象です。 フロントディレイラーも動きが軽くなりました。 全体的に変速がキビキビとした感じになり ケーブル交換による効果を実感! シフト用アウターケーブルの グレードが上がったことによる恩恵が大きいのかも。 ブレーキも動きが良くなった感じがするけれど、 それほど大きな変化ではないかな。 でもインナーケーブルがステンレスになったので ブレーキケーブルが錆びないという安心感は大きいです。 今回使用したシマノのステンレスケーブルセット、 クロスバイクには性能的にこれで十分という気がします。 もしエントリークラスのクロスバイクで ケーブル交換を考えている人がいれば、 シフト用はインナーとアウターをセットで交換がおすすめ! 同じ夏空の下、今日も走る。 消える飛行機雲 追いかけて追いかけて―――