2020年 週刊少年マガジン 第4・5号 七つの大罪 The Seven Deadly Sins 第336話『混沌の王』 ・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察 <前回の内容> マーリンの願いは…… 「混沌の王」の覚醒!!! 復活したアーサー…!!! その身体に 異変あり…!!? 平穏の裏で、 「混沌」 が動き出す!!! 湖の魔力を利用して… アーサー を復活させた マーリン!! だが、その身体には異変あり!! 彼は、 「混沌の王」 として 覚醒していた…!!! 何が起きているのか? アーサーは、事態を飲み込めないまま、 身体の異変に とても苦しんでいた……。 マーリン: 『 …畏れるな 受け入れろ アーサー… 自身に秘められた 測り知れぬ魔力 に目醒める時だ…!! 』 「 ドクンッ… ドクンッ!!!! 」 奇声を上げているアーサー。 アーサーの様子 がおかしいことに 〈大罪〉メンバー達も気付いている…。 共鳴するかのように ホークママ が 雄叫びを上げている!!! ホークママ: 『 ブゴ… オオオ オオ オオ…!!! 』 ホーク: 『 お… おっ母? 一体 どうしちまったんだ!!? 』 マーリン: 『 …王の目醒めが 混沌の封印を解き放つ時 混沌は王に還る 』 明らかな 異常事態!!! とっさに助けに入る メリオダス!!! アーサーの下へと飛んでいくが…… アーサー: 『 お前… …は!!! 』 アーサーの脳裏には、 メリオダスに裏切られた時の記憶 が蘇る!!! 魔神族からブリタニアを守る!!! アーサーが、メリオダスに敵対心を向けた…… その時!!! 「 ズッ!!!!! 」 世界が一変する!!!? ディアンヌ: 『 に"ゃ~~ ななな…何これ!!? 』 エリザベス: 『 ここはどこ!!? 』 みんなの無事を確認している キング!!! メリオダスとバンの姿が見えない…。 ホークは 「幻覚」 を見ていると思っているが… ゴウセル: 『 幻覚じゃないよ!! これは…… 「現実」 だ!!! 』 メリオダス: 『 マーリンお前の仕業か!!? 』 突然 出現した 謎の生命体? が、 なぜか、 メリオダスの命 を狙ってくる!!! ギリギリの所で、バンが救出!!! バン: 『 気をつけろ~♬ マジでお前を狙ってんぞ♬ 』 次々と襲ってくる… 謎の驚異!!! メリオダスとバンは、共闘して抑えているが… 全ては 抑えきれない状況。 メリオダスには、声が聴こえる。 それは、 昔 交わした、 メリオダス&アーサーの会話 だった。 メリオダス: 『 この声…!
アーサーなのか!!? 』 アーサー: 『 メリオダス殿………… …あなたは 私の憧れだったんだ 』 なのにどうして…… どうして裏切ったのか!!? 涙を流している アーサー…。 マーリン: 『 よく聞け アーサー… メリオダスは 決してお前を 裏切ってない これは 「真実」 だ 』 マーリンは、アーサーを抱きしめて 心を鎮めるように諭す…。 己自身の力 に呑み込まれないように…。 マーリン: 『 さあ…… もう大丈夫だ… 』 アーサー: 『 マーリン……… 』 アーサーが、自我を取り戻すと… 世界は 元に戻っていた!! ディアンヌや、ホークはかなり動揺しているが… 〈大罪〉メンバー達も みんな無事の様子…。 エリザベス: 『 ねえ…私たちが見たものは…? 』 メリオダス: 『 おそらく… アーサーの魔力 だ…!! 』 マーリンは、アーサーの誤解を解いている。 アーサーは、 裏切ったメリオダス を 実際に見て体験している…。 だが、あの時 出会ったメリオダスは、 本来のメリオダスではないと……!!! その証拠に 今も、 エリザベスや〈七つの大罪〉と一緒にいる。 それを見て、 落ち着いたアーサー!!! メンバー達と合流して謝罪する。 まだ頭が混乱して 事態を把握できていない。 アーサー: 『 どう この失態を 詫びればよいか…すみません 』 メリオダス: 『 …お前は何も悪くねえさ! 悪いのはこのオレの方だ… 』 …とにかく またこうして、 メリオダスと出会えたことが嬉しいアーサー!!! それは、メリオダスも同じ気持ちだった。 一方で、目つきがかわり、 マーリン に質問する メリオダス!!! メリオダス: 『 マーリン…アーサーに何をした? 「混沌」 ってのはなんのことだ? 』 それは、アーサーも気になることだった。 振り返り、マーリンを見る。 …そして マーリンは語り出す。 「混沌」 とは…… 魔神族すら畏れる闇 と、 女神族すら崇める光 を持つ… 不純にして 純粋なる存在 マーリン: 『 その力は あまりに強大で 意志一つで この世界と様々な種族を 無から 生み出したとされる 』 魔神王 & 最高神 さえも生み出した!! それゆえに、かつての賢者たちは、 それを 「混沌の母」 と呼んでいた。 マーリン: 『 アーサー お前こそが 混沌を統べ ブリタニアを 新世界へ導く王 なのだ 』 話についていけていない、アーサー!!!
マーリンの言っていることに驚いている。 メリオダス: 『 そんな毒とも 薬とも わからねえ力に 目醒めさせて 何を企んでいるんだ…? こんなことが お前の望み なのか!? 』 マーリン: 『 「こんなこと」 か……… 』 湖の巫女: 『 よろしければ… 彼女の代わりに答えましょう 』 メンバー達: 『!!!! 』 湖の巫女: 『 混沌を求めて彷徨い続けた 一人の孤独な魔女の望みを 』 世界すら変える力… 「混沌」。 湖の巫女が語るは、 それを探し続けた 〈暴食〉の記憶。 物語は過去へと遡る…。 次回 七つの大罪 第337話『マーリン』へ続く♪
2021年1月13日より放送中のTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』、その第22話の先行カット&あらすじが公開された。 『七つの大罪 憤怒の審判』は、『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載され、累計3700万部を突破した鈴木央による大人気ヒロイック・ファンタジー漫画『七つの大罪』を原作としたTVアニメの新シリーズだ。 第22話は6月9日(水)よりテレビ東京系にて夕方5時55分から、BSテレ東にて深夜0時30分から放送開始。あらすじ&先行カットはこちら! <第22話 「混沌の一端」> メリオダスへの密かな想い、そして心の飢えを満たすための混沌の復活……明かされたマーリンの狙い。さらに魔法の湖の「混沌の巫女」はマーリンの行動の裏付けを語り始める。〈七つの大罪〉からは自分たちを謀っていたのではないかと疑念の声が上がる。 そんな中、覚醒した混沌はアーサーに共鳴して共生を決め、アーサーは「混沌の王」に認められたとマーリンが告げる。その時、常に傍らに居たキャスが、異形の者となってアーサーに襲いかかり……⁉︎ 【各話スタッフ】 脚本:宮尾百合香/絵コンテ:ボブ白旗/演出:秦義人/作画監督:都竹隆治、森本浩文、藤木泰史、曹建华、陳潔瓊、胡威、林雪春/総作画監督:武志鵬 >>>『七つの大罪 憤怒の審判』第22話先行カットを全て見る(写真7点) (C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京